マンションの防水工事のご依頼ケース
マンションの一番の大敵は、雨漏りです。
一度雨漏りが生じると原因箇所を治すまで継続的に発生しますので、被害にあわれた方は非常に困ります。
雨漏りが長引くと、クロスや壁にカビなども生えてきますし、ひどい場合には雨自体が部屋内に落ちてくる場合もあります。
雨漏りを直す防水工事を行うことは作業自体は簡単ではありますが、雨漏れを止めるという事はさほど簡単な事ではありません。きちんと原因箇所の推測を行うと共に防水工事後に水漏れが止まったことを確認する作業を行うことが大切です。原因個所の推測と特定を行うには、やはりこれまでの培ってきた経験と幅広い知識と、原因を突き止めて止めてやるという強い気持ちが非常に大切となります。
水漏れ個所を直すという防水工事においても同じで、同じマンションは一つもなく、同じ雨漏りという現象であっても原因となる内容は異なってきます。
これまでの経験と知識を活かしつつ、作業を進める事はもちろん必要ですが、建物所有者であるオーナー様や被害住居である入居者様への説明や挨拶などが入念に且つきちんとでき、作業内容を理解して頂くことが大切であると考えています。医療で言われるインフォームドコンセプトを意識し、作業を行う事でお互いに信頼関係を少しでも築くことができると考えています。また、そうすることによりマンションオーナー様は当然ながら入居者様にも安心感をすこしでも持って頂く事ができるのではないかと考えています。
雨漏りを機会に私どもとのおつきあいが末長くなる事を目指して、日々業務に取り組んでいます。